そのまま自宅に住み続けられれば問題無いですが、
火災や家屋の倒壊の危険から避難しなければならない時、
二度と迎えに来られないかもしれないのでペットとは同行避難をしたいです。
fire 5 / Loco Steve
東日本大震災の時、福島の原発周辺の人たちは避難指示が出ましたが
ほとんどの方は「すぐに戻ってこられる」と思っていたはずです。
しかし実際に戻れたのは数カ月も後のこと…。
「せめて繋いでいたリードを外しておいてあげれば良かった」
「出入り口を開けておいてあげれば良かった」
などと本当に、悔やんでも悔やみきれ無い出来事がおこりました。
事情が許す限りペットとの同行避難を考えて下さい。
ペットを見捨てないでください。
避難する際に、飛び出したりしてはぐれることの無いように
普段から「呼んだら戻ってくる」というしつけをしておくと安心です。
DSC00968 / Meg Stewart
猫はちょっと難しいでしょうが、普段から目につくところに
移動用のキャリーバックやケージを置いて、ベッドにしたりして慣らしておき
いざという時にそのままキャリーで避難できるようにしたいです。
おびえてクローゼットや押入れの上の方や、
タンスの裏の奥の方などに隠れてしまい捕まえられないと、一瞬を争う避難が出来ません。
我が家には複数の猫がいるので、猫だけでも両手で持ちきれないのに
他に非常持ち出し袋や水まで どうしようとずっと思っています。
幸い自宅は、津波などの水害や、がけ崩れ・土石流などの危険があるところではないので
いざとなったら自家用車にみんな突っ込むしかありません。
我が家の場合怖いのは、建物の倒壊と火災です。
同伴避難
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