2014年12月15日月曜日

災害時は一緒に居られない場合もある

飼い主が避難所生活になると、ペットと暮らせない可能性も高いです。


避難所の外の一角に集められるか、
ボランティア団体の支援にゆだねる場合もあります。


「檻に入れるなんて…!」
耐えられない、という気持ちはものすごく分かります。



でもそうなった時にはぐれたりしないよう、
首輪の強度を確認したり、連絡先を書いたものをどこかに入れておくなど
迷子にならない対策は必ず必要ですね。





避難所の対応は自治体や地域により様々ですが、
どこも人と同じところに連れ込むのは難しそうです。


住んでいる自治体の対策・避難所などは把握していますか?




私は横浜市民ですが、横浜ではペットとの同行避難を推奨しています。
→ 災害時のペット対策:横浜市





しかしやはり、避難先の体育館や学校の教室に(人のいる同じ空間に)
ペットを受け入れるのは難しいです。

校庭の一角や、地域防災拠点近隣の公園などに集められるようです。




もちろん救援物資の支給も予定されていますが、
届くまでに3日ほどかかる想定です。




各家庭で最低5日程度の、ペット用の水・食料・薬などの準備を推奨しています。


住んでいる自治体の、災害時のペット対策についても
個人で調べておいた方が良いと思います。



【一例】
東京都新宿区
東京都葛飾区
徳島県
環境省「いつもいっしょにいたいから」




 

どうぶつ用非常持出袋 だいじょうぶ(災害時避難セット)




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